STAFF INTERVIEWS社員インタビュー
Webデザイナーから
社内をデザインする立場へ
総務人事部
工藤 茉里奈
2011年入社
アルバイトから正社員へ
Webクリエイターとしての知識や技術を専門学校で学びました。元々県外での就職を目指していたのですが、急遽家族の関係で県内での就職にシフトチェンジ。県内のIT企業は数が限られる中で、元当社の社員であった専門学校の先生の勧めで、当社のアルバイト募集を知りました。実際のIT業界未経験ということもあり、雰囲気を知りたいと考え、応募しました。採用いただき実際にアルバイトとして働いてみると、非常にスタッフが接しやすく、正社員での入社を決めました。
初めはWebマーケティング部に所属し、デザイン制作や画面設計、コンセプト資料制作などを行っていました。何となくかっこいいから、という理由でデザインしていた時期もあったのですが、経験や知識が醸成されるうちに、しっかりとロジックに基づいたデザイン制作や提案ができるようになっていきました。クライアントに高評価をいただけたときは本当に嬉しかったです。
やりたい、こうしたいを言葉にして
当社は、言いたいことやりたいことを明確にでき、言葉にする社員に対して、しっかりと適した場所でチャレンジさせてくれる環境があります。私は、仕事に対してはもちろんのこと、会社内の環境についても「もっとこうしたら良くなるのに」「こうしたら会社がより大きくなれるのに」と思うことについて、以前からどんどん積極的に発言していました。するとその点を評価いただき、2019年4月から総務人事グループへ異動に。今、社内環境改善に取り組むことができています。まず、教育制度が確立されていなかった点を改善したいと考え、教育プログラムを構築しました。新人さんの適性を見出し、スキルアップしやすく勤務を続けやすい環境作りを行っています。
社内の「見える化」を促進
また、組織の中で上層部が考え抜いて出した施策の本意がしっかり社員全体に伝わっておらず、とてももったいないし、大変そうだなと感じることがありました。逆に社員の想いがしっかり上層部に伝わらないことも。そこで、社内に『目安箱』を設置し、要望を吸い取るようにし、四半期報告会で社長の意見を社員全員に伝えるようにしました。この形は、システム化も目指しています。「見える化」が進むことで相互理解に繋がり、何か改善すべき点が生まれたら「ここは私がやりますよ!」と声を上げる人が生まれる雰囲気が作れたらいいなと考えています。現状に甘んじることなく、社内のみんなが「当たり前に問題なく」仕事をするためのサポートに取り組んでいきたいですね。